暑い夏に！ 爽やかビタミンゼリー
柑橘類の代表格、オレンジ。ビタミンCが豊富に含まれ、コラーゲンの生成を促すため、美肌に効果があるので、特に女性には嬉しい果物ですね。オレンジの中でもバレンシアオレンジより、ネーブルオレンジのほうがビタミンCを豊富に含んでいます。但し、ネーブルオレンジは糖度が高いため、食べ過ぎには注意しなくてはいけませんね。
今回は夏にぴったりのオレンジゼリーを作ってみました。ゼリーを作る時に炭酸水を加えることでシュワっと爽やかに仕上がります。今回はそのまま器に流さず、オレンジの皮を容器にしてみました。バスケットのようなデザインなので、見栄えもバッチリです。是非お子様と一緒に夏休みに作ってみてください！
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そんなオレンジですが、皆さんは美味しい果肉を食べた後の皮を捨ててしまっていませんか？ 実はオレンジの皮は普段のお掃除にも大活躍！ オレンジの皮１個につき水を400ccほどお鍋に入れて弱火で15分ほど煮出します。熱いうちに濾して、粗熱が取れたらそこに重曹を入れます。重曹の量はオレンジ１個につき大さじ１ほど。冷めたらスプレー容器に入れて、お掃除したいところにシュッとひと吹き。オレンジの香りが癒される上、いつもの重曹お掃除より油汚れが落ちやすくなります。これはおススメなので、是非お試しを！
材料 約4個分
●オレンジ果汁 200cc
●オレンジ果肉 １個分
●砂糖 大さじ３
●ゼラチン 10g（大さじ２の水で戻す）
●炭酸水 150cc
作り方
❶ オレンジは横半分に切り、安定するよう底になる部分を薄く切る。（捨てずに取っておく）果肉をスプーンで取り出して絞り、果汁を作る。果肉を取った後、底の部分に穴が開くので、ゼリーが流れないよう切り取った両側のヘタの部分を入れます。
❷ 左右均等になるよう２カ所を1㎝残し2㎜ぐらいの幅で皮に切り込みを入れて、バスケットの取っ手を作る。均等に２カ所を1㎝残し、2㎜幅ぐらいで切り込みをいれます。薄くなり過ぎないように注意して切りましょう。
❸ オレンジの果汁と砂糖を鍋に入れ火にかけ、温まったら戻したゼラチンを加えて溶かし、ボールに移して炭酸水を注ぎ、氷水にあてて冷ます。
❹ 少しトロミがついて固まってきたら（２）の容器に入れて、冷蔵庫で冷やし固める（2時間ほど）下から液体が流れ出ないよう、必ず
ロミが付いてから容器に移すようにします。
❺ 仕上げにバスケットの取っ手になる部分をリボンで巻いたら出来上がり。
パフェの作り方
容器の下にコーンフレークを敷き、その上にヨーグルトをいれます。固まったオレンジゼリーをクラッシュさせて上にのせ、お好みでホイップクリーム、チョコレートなどを飾ったら完成です！
お子様のお好みの具材をたっぷり入れて、オリジナルパフェを作ってみてください。
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