
少しずつ春の訪れを感じるようになりましたね。私は、春と秋には衣替えの様に”メイク替え“をするようにしています。
決めた時期にメイクも見直していかないと、一年中いつも同じ色やメイクアイテムになってしまい、顔だけが通年一緒の残念なことになってしまうんですよね。例えば、寒い季節のベースメイクには、乾燥対策で保湿力のあるもの、マットな質感、カバー力のあるものを使う方が、ウールのようなマットな素材の洋服や、落ち着いた色味に合います。これらは、赤みや色斑、毛穴のカバー力もあります。
でも、このメイクを、淡い色や明るい色味、光沢感や透け感のある洋服を着る季節にそのまますると、厚く重たい、濃い印象になってしまいます。また、年齢を重ねた女性は、カバー力などを重視しすぎる
と、特に暖かい季節は洋服とのミスマッチも相まって、年齢よりも老けて見えやすいので要注意です!
暖かい季節のベースメイクは、【透明感と艶感】へメイク替えするのがお勧めです。透明感のある肌は、ファンデーションをクッションファンデ、リキッドファンデにして作っていきます。艶感は、細かいパール入りフェイスパウダーを使います。リキッド、クッションファンデは、カバー力があまりないので、美肌になるポイントは下地。

透明感と艶肌を叶えてくれる”PAUL&JOE“のモイスチュアライジング ファンデーション プライマーがお勧めです。自分の肌色に合った色みの下地で、先に肌にうっすら色を足してベールを作ってあげると、肌むらが目立ち難くなるので、暖かくなる季節のベースメイクには、私も特に愛用しています。数々のベストコスメアワードを受賞しているこのPAUL&JOEの主力商品のプライマーは、、手首の血管をみて緑色がかった青であれば『Miel オレンジ色』を、紫色がかった青であれば『Drageeピンク色』を選ばれると、お肌の血色と艶感を生んでくれると思います。(パーソナルカラーでは、オレンジはイエローベース、ピンクはブルーベースの方にお勧めです。)
そして、これからの時期には、桜色のようなピンクやローズ、コーラルと言った春色のチークを足すと、さらに艶感がアップします。チークはメイクのバランスをとってくれる重要な役割もしてくれるので、必ず入れるようにしましょう。
大きな筆でふんわりと、自然な血色のように入れるのがお勧めですが、もし大きめのブラシがないようでしたら、パウダーチークを指の腹に取り、思いっきり笑った時に高くなる頬の部分より指一本分こめかみ側で、円を描くように優しくぼかしていくと艶感がアップします。
もし直ぐに季節感を出したいのなら、リップの塗り方でコスメ替え。寒い季節に使っていた濃いめの口紅を一度塗りをしてティシュオフし、透明のグロスや透明感のある明るい色みのグロスを唇の中央に少量のせて縦シワが目立たないように塗ります。すると口元にシアー感が生まれて、一気にこれからの季節の春を感じさせる印象に変わります。もちろん、春夏用の明るい色みのリップを新調するのもいいですよね。リップ一本新しくするだけで、春にふさわしく心も弾み、気持ちも新たになります。ぜひ、季節に合わせて”メイク替え“してみませんか?
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