
【太陽の動き】
図を見て、問題に答えてみよう。

① 図で、見かけ上、太陽はA、Bどちらの向きに動いて見えますか?
② ①で答えた方向に太陽が動いて見えるのはどうしてですか?
③ 太陽は1時間に何度動いて見えますか?
④ 図のア〜エの地点の中で、正午に南中するのはどこですか?
⑤ 図のアの地点の太陽の南中時刻は何時何分ですか?
⑥ 日本で、11時32分に太陽が南中する地点の経度は、東経何度ですか?
キケロのつぶやき
オヤジギャグ万歳
和歌の表現技巧に「序詞(じょことば)」というものがあります。後半のメイン内容となるべく関係のない描写から歌を始め、二重の意味を持つ言葉をつなぎ目として一気にメイン内容に切り替わるダイナミックさが魅力です。例えば、万葉集に次のような歌があります。
多摩川にさらす手作りさらさらに 何そこの児のここだかなしき
手作り(麻の布)を「さらす」という言葉から「さらさらに」が連想され、その同じ言葉が後半では「さらさらに(ますます、さらに)この児が愛しい」という内容につながっています。
これが序詞ですが、言ってみればダジャレです。今はオヤジギャグとして虐げられているものが、高度な技巧として1000年の時を超えて伝わっていることに感動を覚えるのは私だけでしょうか。
よろず教育相談室
【相談】
英検はどのタイミングでどの級を受けたらいいのでしょうか。
【回答】
まずは何のために英検を受けるのかを確認しましょう。入試のため、自信をつけさせたい、勉強のペースメーカーとしてなど、いろいろな理由がありますね。それをはっきりさせておかないと目的と手段が逆転してしまいかねません。
受験級についても注意が必要です。小学3年生ぐらいでもListeningで稼いであっさり2級(高校卒業程度)に受かったりしますが、さあ次は準1級、というほど簡単にはいきません。「受かった級の語彙をしっかり勉強していると、次の級が見えてくる」というスタンスでちょうどよかったりもします。
もちろん個人差のあることで、一律に何がいいという基準があるわけではありません。無理せず、その子のペースに合わせて、が最適解ですね。
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