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アメリカでの「国語」の勉強

駿台USAの提供する知的サプリ Vol.12
アメリカでの「国語」の勉強

【問題】
下の図は東京の市場に届くキュウリの月別・産地別の入荷実績を示したものです。
図中のA~Cにあてはまる県名の組み合わせとして正しいものを選びなさい。 (麻布中2021)

キケロのつぶやき

ワールドカップ

年が明け、いよいよ2023年がスタートしました。2022年の最後はワールドカップで盛り上がったと思います。 日本は惜しくもベスト16でしたが、ドイツやスペインといったワールドカップ優勝国に勝ったことが次世代へのエールになったと思います。

様々なニュースやコラムを見ていると、手放しで褒め称える記事ばかりではなく、4年後への課題が浮き彫りになったという記事も結構ありました。 後者のような記事を投稿しているのは、元日本代表の方や、歴代の代表の指導者の方でした。 やはり、世界と戦ってきて、その圧を肌で感じたからこそのコメントなのだろうなと感じました。

ただ、サッカー日本代表が年月をかけて強くなっているのは確かです。 次回、2026年のワールドカップはカナダ・メキシコ・アメリカの3カ国共同開催です。アメリカの地で日本代表が躍動する姿を見たいですね。

よろず教育相談室

【相談】

中学入試で受験校の選択肢を増やすために国語を勉強していますが、アメリカの現地校に通っていると国語の問題が難しく感じられます。毎週の授業で習うことがあまり定着していないようです。このまま勉強を続けるべきでしょうか。

【回答】

最近の中学入試には様々な入試形態があり、英語ができれば国語は必要ない場合もあります。ただ、だからといって国語をまったく勉強しないと、中学に入学した後授業についていけなくなります。そこで、中学受験用教材の国語が厳しければ、非受験用教材を使って基本的な内容を反復して身につけておくことをお勧めします。また、帰国中学受験では、国語の代わりに作文を課す学校が増えているので、文章を書く練習を日頃から行っておくといいでしょう。ことわざや慣用句のような国語の知識問題が苦手でどうしても頭に入らないときには、少なくとも漢字をしっかり勉強しておきましょう。

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